1番のこだわりはサイズ感
ドロップバーにも収まるサイズのハンドルバーバッグです。サドルバッグよりもレスポンシブな取り出しができるので便利です。背中ポケットに入れていたものをこのバーバッグに入れてしまえば今まで以上に快適になること間違いなし。
最初から「ドロップハンドルでも使いやすいバーバッグが作りたい」というコンセプトで考えていきました。
横幅は26cmで作っているため、36cmや38cmといった幅の狭いドロップハンドルでも収まりよく使うことができます。
大きめなハンドルバーバッグだと沈み込んでタイヤに擦るということがしばしば見受けられました。縦幅を11cmとすることでそういったトラブルは起こりにくくしました。
形も崩れにくいように薄い板状の芯材が追加され、ハードパック仕様な感じになっています。更にジッパーの位置を少し前に寄せ、ライトやサイクルコンピューターがあっても出し入れがしやすいようになりました。
フロントのメッシュポケットは80~90年代のMTBブーム時に使われていたハンドルバーバッグをインスパイアしました。これはダストポケットとして補給食のゴミを入れるのに非常に便利です。特に羊羹などのベタベタするゴミをジャージのポケットに入れるのには抵抗がありますよね。
別売りのショルダーストラップを着ければショルダーバッグとしても使えます。内ポケットは中身の視認性がよいオレンジ色!
別売りのスペーサーとストラップで固定するとハンドルトップを握りやすくなります。SWIFT INDUSTRIES FOAM SPACER KITでも同じように使うことができます。