Feel the difference of knit
オフロードシューズへの新しいアプローチ
Empire™VR70 Knitは、今まで見たことがあるマウンテンバイクシューズとは全く異なります。 比類のない快適性と通気性を備えた新設計のXnetic™Knitアッパーを特徴とし、結合されたTPU外骨格システムで必要な場所でサポートします。
アッパーはDWR処理されて撥水性と簡単なクリーニングが可能ですが、ゴム製トウガードと結合されたTPUヒールは耐久性と耐磨耗性を高めます。
閉じたストレッチニットのアンクルカフ(ankle cuff)は、優れた快適性、追加のサポート、および道から外れてしまった際の保護を提供します。 これらのすべては、プロレベルの剛性を提供する頑丈なEaston®EC70カーボンファイバーソールと、自転車に乗っているときに保護とグリップを提供するタフな成形Vibram®ゴム製アウトソールの上に構築されています。
靴紐スタイルの復権
かつて、ほとんどのシューズが靴紐を使用していましたが、この数十年ですばやく調整可能なメカニカルバックルシステムに替わりました。しかしながらこれのシステムには砂と汚れからくるトラブル、重量、転倒時の故障、紐ほどの微調整が効かない等の問題点もありました。
我々がまず靴紐を使用したサイクリングシューズを考えたとき、果たしてそれがマーケットに受け入れられるか自信がありませんでした。 しかし、実際のライディングで検証した結果、靴紐の与えてくれる効果に惚れ込んだのです。そして靴ひもに抵抗を持つライダー達は靴紐自体に不満があるわけではなく、シューズのアッパーにその原因があることを我々は突き止めたのです。
従来のレザーやマイクロファイバーのアッパー素材は消耗と天候により変形します。そこで我々は最新のマイクロファイバーの構造とアッパーのパターンを見直して靴紐シューズを復活させたのです。
なぜ靴紐なのか? それは靴紐のフィット感に勝るものはないからです。 異なる靴紐パターンと、調整ポイントを増やすことにより幅広いフィットを可能にし、フィット感はより自然なものとなりました。また靴紐は驚くほど軽量ながら転倒時にも切れず、交換も簡単です。
靴紐は万人向け? 決してそうではありません。しかし、シューズに軽さ、快適さ、グランツールや激しいオフロードで信頼できるペダリングを求めるライダーには必要不可欠なものなのです。
アッパー
Engineered Xnetic™Knit
Bonded TPU exoskeletal support structure
Closed stretch-knit ankle cuff
Rubber toe guard
Bonded TPU heel guard
DWR treated
Empire laces: hold a knot, durable and light
アウトソール
Easton® EC70 carbon fiber
Molded Vibram® rubber hightraction
lugged outsole
Accommodates steel toe spikes
フットベッド
SuperNatural Fit Kit with adjustable arch support
Aegis® anti-microbial fiber
重量
380g ( サイズ 42)