待望の日本人の頭部形状へ最適化した専用設計を採用
左右幅が従来のグローバルフィットと比較して10mm拡大。より多くの方が被りやすい形状にアップデートされています。
ARIES SPHERICAL LIKE NOTHING
それはまさしく、何も感じさせない。
GIROの新たなコンセプト ”LIKE NOTHING” 何も身につけていないかの如く、流れる風を肌で直接感じることができるほどの並外れたクーリング性能により頭部を常に快適に保ち、アリーズスフェリカルヘルメットは的確にフィットし頭部を保護。ライドに集中できる環境をつくりだします。
スフェリカルテクノロジー搭載
スフェリカルテクノロジーのユニークなボールアンドソケットデザインは、2層にわたる別々の素材のライナーを利用することで衝突力のマネージメントをしてくれます。(プログレッシブレイヤリングと言います) インナーライナーとアウターライナーのそれぞれの材質と密度を最適化することで、様々な種類の衝撃力を吸収してくれます。
衝撃力は、速度、形状、気温、回数など様々な要素があり。外側と内側のライナーを変えることで、より安全な構造となっているのです。
この2層構造のプログレッシブレイヤリングに加え、さらに回転運動の衝撃を和らげるMIPS®システムを組み合わせると、より多様な衝撃に対する脳の保護が得ることができるのです。
待望のアジアンフィット
多くの日本人に着用しやすい形状に
GIROのニューモデルヘルメットにおける、アジアンフィットの開発・製造に到るまでには、これまでも日本にて様々なフィッティングや調査も行い、アジア人のフィッティングデータを収集。 欧米人との頭部の特徴の違いを、ヘルメット内部形状へ反映させ日本人特有の頭部形状(特に頭頂部あたりの幅広)の方にとっても、最も快適なヘルメットと言えるものに大きく改善されています。
4%のエアロ効果向上
エッジの効いたコンパクトなフォルムはさらなるスピードを生み出す
ロードレースの高速化に対応し、GIROは安全性に加え、更なるスピードアップへチャレンジしています。 ARIESは、前面の表面積を減らし、AURA II アーチの面取り、そして空気の流れを計算し取り込んだ空気の後部への排出・整流するなど細心の注意を払って設計しており、空気抵抗を徹底的に削減することに成功。 速度を犠牲にすることなく空気抵抗をAETHERよりも4%削減しています。
2.3% 冷却効率を改善
優れた冷却効率は更なる快適性へ
ARIESヘルメットの深い内部エアチャネルシステムは、これまでよりも幅広く大きく縦に肉抜きされたベンチレーションホールと接続する、内部に効率良く配置された複数の横溝によって、頭部の余分な熱を取り除き、常に快適な状態を維持します。
ARIESは、これまでで最も涼しいAETHERを2.3%冷却効率で上回っています。
DRY CORE
快適性をさらに高める、ドライコアテクノロジー
ARIESのインナーパッドに新たに採用されているのは、独自のDryCoreシステム。 汗の吸収を高めつつ、パッド内部のシリンビーズを利用することでライダーの額から湿気を逃し、汗が目に入る刺激を排除。
後部リフレクティブハイライトが視認性を高める
夜間やトンネル内などでも安全性・視認性を高めるために、ARIESはヘルメット後部のベンチレーション開口部中央、高い位置にリフレクティブハイライトを大きく縦に配置。
より高い視認性を確保しています。
SPEC
- サイズ:M(55-59cm)横幅:17.7cm
- サイズ:L(59-63cm)横幅:18.7cm
- アジア人の頭部形状へ最適化したアジアンフィット
- 重量:M:280g / L:310g(実測値)
- Spherical Technology™ / MIPS® brain protection system 搭載
- 構造:インモールド・ポリカーボネートシェル / EPSライナー / AURA II Reinforcement アーチ
- フィットシステム:Roc Loc® 5 Air
- インナーパッド:DryCoreスェットマネージメント / Ionic+™ anti-microbial パッド
- ベンチレーション:24箇所のウィンドトンネル ベンチレーション
- JCF公認モデル / CE安全規格取得