直線でのスピードを最大限に引き出しながら、コーナリングに必要なグリップを確保した、レース志向のグラベルタイヤ
トレッド中央には滑らかなセンターラインを配置し、舗装路や締まったグラベルでの転がり抵抗を低減。タイヤショルダーには小型ノブを密に配置することで、バイクを倒し込んだ際には路面をしっかり捉えます。
ハードパックや高速グラベルコース、舗装路を含むミックスルートなど、路面が比較的締まった環境でスピードを重視するライダーに適しています。
【WTB最速のグラベルタイヤ】
Vulpine Sは、WTBが展開するグラベルタイヤのなかで、最も転がりの軽さを重視したモデルです。
実績のあるセミスリックMTBタイヤのトレッド設計をグラベル向けに再構成し、直線での速度性能とコーナリング時の安定感を両立しています。
舗装路やハードパックを多く含むグラベルレース、ロングライド、ファストツーリングに適しています。
【転がり抵抗を抑えるスリックセンター】
トレッド中央には、途切れのない滑らかなセンターラインを配置しています。
直進時にはこのセンター部分が主に路面へ接触することで、ノブによる振動やエネルギーロスを抑え、舗装路や締まった未舗装路で軽快な巡航性能を発揮します。
滑らかなセンタートレッドは摩耗を抑えやすく、一般的なノブ付きグラベルタイヤと比較して長期間にわたり転がり性能を維持しやすい設計です。
【密に配置されたショルダーノブ】
センターラインの両側には、背の低い小型ノブを密に配置しています。
直進時の転がりを妨げにくい一方、コーナリング時に車体を倒し込むとショルダーノブが路面へ接触し、ハードパックやグラベルで安定したグリップを発揮します。
完全なスリックタイヤよりも未舗装路への対応力が高く、低い転がり抵抗とコーナリング性能をバランスよく備えています。
【自然なハンドリングを生むラウンド形状】
タイヤ全体には、エアボリュームの大きなロードタイヤに近い丸みのある断面形状を採用しています。
直進状態からコーナリング状態へ移行する際の接地感が急激に変化しにくく、舗装路、ダート、グラベルと路面状況が変化するルートでも予測しやすいハンドリングを実現します。
【しなやかな120tpiケーシング】
きめ細かな120tpiのTCS Lightケーシングを採用しています。
しなやかなケーシングが路面の細かな凹凸に追従し、転がり抵抗を抑えながら、グリップと快適性を高めます。
シングルプライ構造により、性能と耐久性を確保しながら回転部分の重量を抑えています。
【Dual DNAコンパウンド】
転がり効率、グリップ、耐久性をバランスよく組み合わせたDual DNAコンパウンドを採用しています。
トレッド中央には硬めで転がりが軽く、摩耗に強いコンパウンドを配置。ショルダー部分には柔らかくグリップに優れたコンパウンドを使用しています。
直線では効率よく速度を維持し、コーナリング時には必要なグリップを確保します。
【SGサイドウォールプロテクション】
タイヤ側面の保護性能と空気保持性能を高めるSGプロテクションを採用しています。
サイドウォールの傷つきやすい部分に追加の保護層を設け、グラベル走行中の石や鋭利な障害物との接触によるダメージを軽減します。
チューブレス運用時の空気保持性能向上にも貢献します。
【TCSチューブレスレディ】
WTB独自のTCS(Tubeless Compatible System)に対応しています。
対応するチューブレスレディリム、リムテープ、バルブ、シーラントを組み合わせることで、チューブレスで使用できます。
チューブレス化により低い空気圧に設定しやすくなり、グリップ、快適性、耐パンク性能の向上が期待できます。
※チューブレスで使用する場合は、対応するリム、リムテープ、バルブ、シーラントが別途必要です。
※リムとの組み合わせによっては装着が固い場合があります。
- メーカー品番:W010-1061
- サイズ:700×40C
- ETRTO:40-622
- ケーシング:TCS Light
- ケーシング密度:120tpi
- コンパウンド:Dual DNA
- パンクプロテクション:SG
- チューブレス対応:TCS Tubeless Ready
- 参考重量:500g
- 推奨空気圧:25~50psi
- 販売単位:1本
※販売単位はタイヤ1本です。
※ホイール、チューブ、シーラントなどは付属しません。